♪2002年 モーツァルトコンサート後記♪ (2002年11月10日 於鶴巻温泉陣屋)

冷たい風が冬の到来を感じさせるこの季節、今年もモーツァルトコンサートが開催されました。

今年は記念すべき第10回目ということで、「和」がテーマ。

かがり火が幻想的な「鶴巻温泉陣屋」にて行いました。

 

パーティーでは、樽酒や金井酒造の自慢の日本酒の数々に加え、おそば、おでん、焼き鳥の屋台が雰囲気を盛り立てていました。

 

ほろ酔い気分になったら、さぁ、コンサートの始まりです。

今年もNHK交響楽団公門俊之先生のプロデュースによる魅力的な演奏家の方々をお招きすることができました。

まずは、宝生流シテを勤められ、また公門先生の同級生でいらっしゃる塚田光太郎氏(重要無形文化財総合指定)による謡曲「高砂」が朗々と響き渡りました。

続いて、公門俊之先生のヴァイオリン独奏、筝曲「春の海」をハープの伴奏で演奏されました。

その後、NHK交響楽団ハープ奏者の早川りさこさんによるハープの解説つきで、ハープ独奏が続きました。

後半は、小林真由美さんの透き通るソプラノ独唱で定番モーツァルトのオペラアリアから始まり、ピアノ独奏松岡美絵さんは、ショパンを華麗に演奏されました。

コンサートを締めくくりは、塚田光太郎氏による謡曲「猩猩」。

猩猩は酒好きの伝説上の獣で偶然にも金井酒造の大吟醸のラベルに使われており、金井酒造にとっては思いもかけないプレゼントとなりました。

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モーツァルトコンサート写真

 

1.公門俊之先生のヴァイオリン独奏。ハープの伴奏で。

2.早川りさこさんによるハープ独奏。

普段見慣れないハープを間近で見ることができました。

3.ソプラノ 小林真由美さん独唱。

「さとうきび畑」は、鳥肌が立つほどの感動を覚えました。

4.ピアニスト 松岡美絵さん独奏。

松岡さんにとって、「自分を映す鏡」というショパンの作品を熱演。

5.演奏後の各演奏者によるお話も魅力的。

 

6.お客様もうっとりと....。

7.塚田光太郎氏による謡曲。

8.アンコールでは、出演者全員による演奏。

9.猩猩の絵。

酒の瓶には、白笹鼓と入っています。(画 北村明道)

演奏曲目:

◆独吟 塚田光太郎

・高砂(謡曲)

 

◆ヴァイオリン独奏 公門俊之、 ハープ伴奏 早川りさこ

・春の海(宮城道雄)

・映画「シンドラーのリスト」より「テーマ」(J・ウィリアムス)

 

◆ハープ独奏 早川りさこ

・ラプソディー(グランジャーニ)

 

◆ソプラノ独奏 小林真由美

・再び胸に踊り(モーツァルト)

・さとうきび畑(寺島尚彦)

・映画「千と千尋の神隠し」より「いつも何度でも」(木村弓)

・落葉松(小林秀雄)

 

◆ピアノ独奏 松岡美絵

・ワルツNo.6「小犬のワルツ」(ショパン)

・ワルツNo.7(ショパン)

・幻想即興曲(ショパン)

 

◆独吟 塚田光太郎

・猩猩(謡曲)

 

◆アンコール

・浜辺の歌

・星に願いを

(2002年11月 M記)

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